いよいよ終盤となってまいりました「バードマン!」。今度の第六回をもって、残すところ後二回。本年度中に終わる事が出来るか否か、何とも微妙な按配であります。嗚呼、大晦日の真っ只中にワードとにらめっこする展開だけは御勘弁下さいと、自分に哀願する次第であります。

 

 それでは本編に入ります前に、前回集計しました「タンデム移行」の可不可について、結果を報告致します。

 圧倒的多数をもちまして、レイヴンスUはタンデム機となる事が決定しました! 鳥人間コンテストにおきましても、タンデム機は非常にレアな存在でありますが、未だ優勝した試しはありません。トライアルの塊のようなかの機体で、私達大渡鴉はどこまで戦えるのか。私自身、非常に楽しみにしております!

 

 

 

 A:正パイロット選抜競争!

 長きに渡って行なわれましたパイロット選抜戦も、遂に最終戦と相成りました。神代神楽さん、矢上ひめ子さん、双月響さん。御三方の実力は、ほとんど伯仲という状況下。使用機体も三機揃って同能力でありますので、純粋に能力値とアクト、それに運が加わった完全三すくみ状態。試合展開も前回に引き続き、非常に緊迫したものと相成りました。

 何時もでしたら、ここで結果発表を行なうのが筋でありますが、今回は趣向を変えまして、第2リアクション形式のみで御報告したいと思います。結果が分かってから小説型というのも、先が読めているだけに意外性が欠けるものでしたし。競争の模様は早めにアップしますので、どうか今しばらくお待ち下さいませ。

 ちなみにタンデム形式への移行が決定しましたので、御三方の役割分担は以下のようになります。

 

1位:第一パイロット(操舵・補助出力担当)

 このパートはペラを回転させる為の体力への負担が、若干軽めです。その分操舵には万全の注意を払い、提供される風向き等の状況を的確に反映させねばなりません。技術と感性が要求されますが、どちらかと言えば感性が重視されるでしょう。

2位:第二パイロット(メイン出力担当)

 非常に体力を要求されます。第一パイロットが機体の操作に集中できるよう、可能な限りペラへの出力を持続させなければなりません。技術と感性が高いに越した事はありませんが、矢張り体力勝負が一番のメインです。

3位:予備パイロット兼ナビゲーター

 飛行する人力飛行機とボートで併走し、二人のパイロットに外から情報を送ります。実質的に機体を操っているも同義であり、高い技術力とカンが要求されます。どちらかと言えば、技術的な向きが要求されるかもしれません。

 

 結局、御三方揃ってフライトの核となる事が決定した次第でありまして、何れのパートも欠かす事の出来ない大事な仕事であります。本番まで残り一回、どうか精進の程を宜しくお願い致します!

 

 

 

 B:引き続き開発行動!

 

 という訳で、開発行動全般がタンデム移行となりました今回、予告はしておりましたが全体の開発速度、若干鈍る展開となってしまいました。

 それでも非常に魅力的な機体となる事が予想されますタンデム機。パワーと力配分の軽減。その利点を活かし、何とか強豪チームと五分の戦いに持ち込みたい所であります。開発の人員も、初期に比べると格段に増えましたし、スケジュールの多少の遅延も何とかリカバー出来そうです。そう言えば、今回ご参加頂いたPC数は、19人なんですよね。凄いなあ。PC数は。もう少しで納得先生の参加人数に匹敵しそうでありますよ。しかしPL数となると些かつまるものがあるのですが、まあそれはさて置いて。

 加えてもう一つ、此度は転の転とも言うべき展開がありました。それが何であるかは後々の楽しみに取っておきまして、それでは各パートの進行状況、今回もサクサクと行ってみましょう!

 

 

@<主翼>

 

◎主翼延長工作を完璧に  @神代雲母

 

 今回主翼に関わられたのは、前回に引き続き神代雲母さんです。人力飛行機において最大の面積かつ浮力の粗方を担うパートでありますので、こうして持続的に作業の手を入れて頂けると、大変ありがたいですね。

 主翼は人力飛行機の魂、とは雲母さんの言でありますが、仰るとおりこのパートはキモ中のキモ。タンデム化によって拡大する翼長と面積を何としても維持させなければなりません。長さだけでも約1.3倍に延びた訳ですから、これを維持する剛性はとても重要となります。

 と言う訳で、雲母さんはその辺りを重要視して、前回の荷重チェックを踏まえた上での再構築に取り掛かって下さいました。お蔭様で、主翼そのものは取り敢えず完成しております。何しろ全面CFRPで一本化された強靭な素材と、それに加えてリブの一本に至るまで丁寧な加工。空力特性を鑑みた仕上がりも上々です。

 しかし、ここまで丁寧に仕上げて頂きながら、開発達成には至りませんでした。何故かと言いましたら、数値ルールでの味気ない言い方で申し訳ありませんが、前回の進行度が91%だったのに対し、タンデム化した事で81%からのスタートになってしまったのです。そしてこれを覆すだけの人員は、雲母さんお一人では足りなかったのであります。こうなると、残る最大の課題は、矢張り強度です。雲母さんによって主翼それ自体の剛性は合格のレベルに到達しましたが、もう少し外的要因を絡めての工夫が必要となるでしょう。例えば骨組みに張る表面素材についてだとか、或いは巨大な翼を支えるワイヤーについてだとか。

 実質、開発に携われるのは残り1回のみ。とは言え他パートに完成した所も出てまいりましたので、人員を振り分けられる猶予はあります。悲観する事は全くございません。勿論、楽観する事も出来ませんが。さあ、後一歩で人力飛行機の華、主翼の完成です!

 

 

A<尾翼>

 

◎尾翼を完成させて祝宴 G  @音羽仁壬

 

 ほとんど尾翼担当の顔的存在となった音羽さんでありますが、遂にプロペラに引き続き、尾翼パートは完成の域に到達致しました。おめでとうございます!

 形状はV字尾翼。少し粗のあった表面加工も満足出来る仕上がりとなり、空力的にも洗練されました。特徴的な、尚且つ美しく仕上がったV字尾翼は、鳥人間コンテスト参加機体の中でも、一際目を引く事でしょう。

 これにて音羽さんの目標通り、人員を更に他へと振り分けられる事が可能となりました。音羽さん、ありがとうございました。次いでに藤林さんも御苦労様。祝宴のラーメン、存分に替え玉を替えちゃって下さい! 祝宴の参加者、二人だけですけどね。

 

 

C<フレーム>

◎まどかと強度の見直し  @アルフェッタ・レオーネ

◎複座見据えて剛性強化 G  @山根まどか

 

 さあ、タンデム化が正式決定したフレームパートでありますが、こちらも主翼に次いで大型化する事と相成りました。何しろ二人分のスペースを確保しなければなりませんからね。しかしながら、ただ長くするだけでは当然剛性が弱まり、コクピットを確保した上で必要最小限の長さというバランスも考慮せねばなりません。

 そんなフレームパートに携わりましたのは、アルフェッタさんに山根さんという、どちらかと言えば体力寄りのお二人さんであります。ここに技術畑の藤林さんもサポートとして加わり、それなりにバランスの取れた布陣で臨まれる展開となりました。

 そんな訳でありまして、各部署とのリンケージにつきましては、アルフェッタさんと山根さんの見直し作業の結果、ほぼ手入れをしなくてもいい所までこぎつけました。全体の強度も大型化した割には、なかなかのモンです。なかなかのモン。という言い方を私がしましたらば、お分かりかもしれませんが作業の余地がまだある、という意味なのです。味気ない数字的に言えば、開発進行度が100%には至らなかったと。

 このパートにつきましては、もう強度の事を言うしかありません。素材は強靭、接続もほぼ完成、それでも荷重を支えるだけの強度につきましては、後一歩なのです。重量も然程に増さず、空力特性を損なわず、強度を引き上げるにはどうすればいいか。一つ考えられるのは、フレームが素材の剥き出しである点です。通常、物の剛性を高めるには、素材そのものの強さは勿論ながら、それを補助する外的要因も加えられるものです。つまり何らかのコーティングが施されるならば…。他にも、私の考えも及ばない工夫の余地はあろうかと。このパートも遅滞はしましたが、もう少しです。最後の詰めを、どうか宜しくお願い致します!

 閑話休題。アルフェッタさんと山根さん、それにサポートの藤林さんと、運命準備委員会本編では各々敵対陣営に居たんですよね。それが一緒のパートで互いに知恵を捻り出しあう様は、とても微笑ましい光景でありますが、実際の作業は微笑ましい以外の何かがあるのかもなー、と感じ入った次第です。

 

 

D<コクピット>

 

◎自在可変ピッチに改良 U  @青空つばめ

◎負担をかけない方向で F  @シャーリー・エルウィング

◎シャーリーと後部製作 U  @ゲルトルード・ベーベル

◎経験生かして体力任せ U  @リコ・ロドリゲス・ハナムラ

 

 前回、参加人数ゼロのコクピットパートでありますが、さすがに危機感を抱かれましたか、かなりの方に御参加頂きました。取り敢えず一安心です。これで私もコクピットにへばりつく必要が無くなったというものですよ。

 タンデム化による影響を一番に受けるコクピットは、進行度50%からの開発再開となりまして、さすがに今回だけで100%到達は不可能でした。それでも結果的に上手い人員配分が為されましたので、進行度は飛躍的な伸びを見せております。

・可変ピッチ機構の進捗:青空さん

・後部新設コクピットの製作:シャーリーさん、ゲルトルードさん

・元パイロット候補としての視点提供:リコさん

 ほらね。いい感じでしょ?

 青空さんは今機体の目玉の一つ、可変ピッチ機構に集中して下さいました。何とシステムはオートマチック! 断言出来ますが、鳥人間に参加している機体でオートマ変速は前代未聞であります。成功すればパイロットの負担は著しく軽減されるはずですよ。変速そのものはスクーターのそれを、つまりはバイク一般で使われているVベルトオートマチックを参考にされるとの事。変速を行なうポイントは所謂エンジンの回転数であるのですが、回転数がモーターに比べ、人力においては幅が小さいのが難であります。減速比を切り替えるにあたって、Vベルトシステムにおける遠心力を利用した機構が、肝心の十分な遠心力を得られにくくなりますからね。しかしながらこの辺りの設計は、大渡鴉でも最高の技術力を保持されている青空さんの真骨頂発揮と言えましょう。

 シャーリーさんとゲルトルードさんのコンビで、新設の後部座席は着々と進んでおります。何ぶん前方リカンベント、後方アップライトという独特のフォルムを有するコクピットですので、前後のバランスを鑑みた上での空力特性の確保という、かなり難しい作業となりました。当の空力特性においては些か作業の余地が残されましたが、シャーリーさんは操縦者に負担をかけない細部の工夫を、ペラ作業同様丁寧に仕上げられました。アップライトは現状において前傾姿勢がデフォルトでありますので、足腰への負担を如何に和らげられるかについてです。ゲルトルードさんによる技術的視点も入っており、人間工学的にも中々の工夫がされております。例えば腰部を固定する器具の設置とか、サドルに接着する皮膚が痛みで引きつらないよう、乗り手専用のカスタマイズを行なうとか。

 こういう所ではリコさんの視点が非常に重要になってくるのですね。何しろパイロット候補として実地の経験が豊富な分、お二人に出来るアドバイスは多岐に渡るものとなります。前回、惜しくも正パイロットの座に及ばなかったリコさんでありますが、こうして開発で貴重な御意見を頂けるのは、正にチームの力と言えましょう。

 これにてコクピットにも、相当の手が入りました。進行度100%を超えるべく、残された作業も然程多くはないでしょう。それでも、

・各メーター採用等の電子化。

・前部、後部空力特性のバランス向上の為の形状再チェック。

・パイロット負担軽減の為のアイデア色々(水分補給なども)。

 さあ、ここも後少しです!

 

 

<全体方針>

 

◎機体全体のバランスを  @藤倉辰巳

 

 一口にタンデムと申しましても、各部所が半独立して作業を行なっている関係上、矢張り全体的なバランスというものは考慮しなければなりません。世間一般で言う所の制作進行係であります。結構地味な作業でありますが、全パートに跨って進行とバランスをチェックしなければなりませんので、出ずっぱりな忙しいお仕事と言えましょう。

 そういう大変さをおくびにも出さない風の藤倉さんですが、かなり大変な仕事だったには違いありません。お疲れ様でした。

 以下、各パートの進捗状況を、藤倉さんの報告からダイジェストで抜粋致します。

 

@主翼

 翼長を35m前後へ拡張終了。骨組の素材・形状共に単体の強度は合格。飛行時の不測の事態に備え、ワイヤー設置の見直し。主翼表面素材の工夫に必要の余地あり。

A尾翼

 既に開発進行度目標達成。V字尾翼の形状、強度、共に問題無し。

Bプロペラ

 既に開発進行度目標達成。

Cフレーム

 タンデム化による強度低下のリカバー作業について、引き続き行なう必要あり。骨組そのものの強度、各パーツとの連結についてはほぼ完了。

Dコクピット

 電子機器設置作業を継続する必要あり。後部コクピットは概ね完成しているが、空力特性を鑑みた形状変更に工夫の余地あり。パイロットの居住性確保も考慮の必要あり。

E全体方針 (--)

 二枚ペラの取り付けについては、前方に二枚連結する方式を継続中。可・不可何れの場合もコクピットパートのアクトにより変動されるが、何も言及が無い場合は現状の形態を維持。

 

 

<その他>

 

◎滑空機に討って出る  @風間史浪

◎風間先生を手伝う  @手合芥

◎会報と御礼状で外回り  @大鳥雷華

◎羽ばたき滑空機を作る! @アメリア・リンドバーグ

◎滑空機製作をサポート  @水城・アースグリム・臨

◎弥生とOB訪問&湖へ U  @燕子花満月

◎風間の勧誘で生徒協力 G  @葵 セノー・ミケルス

 

 今回はかなり大所帯な「その他」でありますが、それもそのはず、私の想像していなかったプロジェクトが進行される運びと相成りました。

 それは「滑空機・フォーミュラ部門」へのエントリーです! 正に転の転とでも言うべき状況でありますね。

 結論から申しますと、一丁頑張ってみて下さい! であります。何しろ部材は残る目処が立っておりますし、他のパートも完成は間近。小規模なフォーミュラ部門とは言え、今からの開発は色々と大変な事になるかもしれませんが、これもまたトライアルの一環。わずかな時間を有効に使い、最善のお仕事にトライして下さい!

 で、そのフォーミュラ機製作につきましては、風間先生と元パイロット候補のアメリアさんに加え、新規のお二人が参入される運びとなりました。葵 セノー・ミケルス先生と、水城・アースグリム・臨さん。お二人とも、宜しくお願い致します。

 機体設計そのものにつきましては、風間先生の案を踏襲する形で実機製作が行なわれます。と言いますか、最早設計を再考する猶予はありませんからね。主翼に限定的な羽ばたき機構を導入し、尾翼はV字尾翼という、きわめて実験的な仕様。勝負出来るか、バランスを損なうか、二つに一つ。アイデアを盛り込むならば今の内です。どうか諦めずに仕事をやり遂げて下さい!

 そうそう、この機体のパイロットと機体名につきましては、掲示板の方で結構ですので決めておいて下さいね。次回リアクションにて反映させて頂きますので。

 大鳥さんにつきましては、引き続き広報の外回りと、資金援助を頂いた方へのアフターフォローに回られました。こういう事は、投げっ放しにせずにきちんとフォローするのが慣用であり、如何にも大鳥さんらしい配慮であります。その甲斐あってか、けんもほろろだった商店街方面、つまりは一般の城輪町住民にも、少しずつですが理解の輪が広がっているようです。それにしても広報誌の三月鴉、本当だったら当方で会誌そのものを本当に作ってみようと思っていたのでありますが、何分この遅筆。矢張りリアクトの方に集中させて頂きます。とほほ。

 燕子花さんは、懐かしいOB連と一緒に湖へ誘ってくれるのだそうです。わあ、楽しみです。幽霊にも息抜きは必要ですからね。かつての仲間達と、あの湖に 隠しリアクション

 

 

<総括>

 

 それでは恒例、パーツ毎の完成度評価を見てみることに致しましょう。パーツ名称の後ろに書かれている数字、『○○/100%』というのは、各々の機体完成度を示しております。

 

1.主翼  (87/100%)

2.尾翼  (104/100%) ※開発達成

3.プロペラ  (107/100%) ※開発達成

4.フレーム  (92/100%)

5.コクピット  (85/100%)

8.フォーミュラ機製作  (47/100%)

 

 いよいよ開発も実質残り1回。今回は100%を越えても越えなくても、当該パーツの開発は終了となります。つまり進行度を達成出来なかったとしても無理繰りに完成してしまいますので、その点どうか御注意を。

 ここで少しネタばらしですが、数値判定は皆さんの能力が増大すると同時に、極端に開発が加速しないよう、算定時に秘密のマイナス補正がついております。すいません、こうしないと話があっと言う間に終わってしまいますので。或いは進行速度につきましても、パートの規模によって、実は異なったりしております。今回仕事が残されたパートを御覧頂ければ、想像がつきますかと。

 後者はともかく、前者のマイナス補正を和らげる鍵は、実はパートナー制にあるのです。アクトの内容と選ぶパートナーのバランスには御留意下さいませ。

 さてさて、お馴染みの資金残高でありますが。

 

 

    残金:250054円

 

 

 おお、減りました減りました。とは言え多方面からの臨時収入、或いは風間先生によりますなけなしのお給料の賜物、たとえレイヴンスUとフォーミュラ機を同時開発しても、この資金なら余ります。その点、どうか御安心下さい。

 

 

 

<第七回アクト>

 「バードマン!」の残り回数は、次回を含めて「2回」です。

 スケジュールは以下の通りです。

 

第七回リア : 開発行動最終段階&色々と閑話休題

最終回リア : 鳥人間コンテスト参加!

 

 

 A:ここでもう一度特訓開始!

 未だ結果は伏せておりますが、ともあれ御三方は何れもパイロットとナビゲーションとして本戦に出場する事が決定しております。

 開発に向かおうと思われた方もおられるかもしれませんが、ここは一つ、特訓をやり直すなんて如何でしょう? 何しろ今度の相手は経験豊富な強豪達。今の内に自分の能力を伸ばしておくのが超お勧め。今回はBアクトの選択も可能ですが、修練に集中された方が良い結果に繋がるはずです。

 システムは以下の通り、前回のものを踏襲致します。伸ばせるのは、以下の何れか一種類のみです。

 

A-1 体力 : 体力のみ伸び幅高

A-2 技術 : 技術のみ伸び幅高

A-3 感性 : 感性のみ伸び幅高

A-4 全体 : 上昇は三種類全般に及ぶも、伸び幅低

 

 このように、各能力値を引き上げられる訳ですが、御自身の担当されるパートの性格に沿う形で選択を吟味して下さい。ヒントは前掲しておりますので。

 今回このアクトを選択出来るのは、基本的に双月さん、矢上さん、神楽さんの三人ですが、フォーミュラ機のパイロット候補がお一人だけ参加出来る事に致します。フォーミュラ機の候補は、掲示板の方で取り決めておいて下さいませ。まあ、半ば誰が乗るのかは分かっているのですが。PCが複数でこの選択肢を選ばれた場合は、漏れなく抽選となりますので御注意を。書式例は以下のように御願い致します。

 

A-1:うさぎ跳び百万回」  膝がぶっ壊れますですよ。

 

 「A-○:」は字数制限の範疇外です。10文字以内による大健闘を期待致します!

 

 

 B:引き続き開発行動!

 これも今迄同様ですが、今回から「フォーミュラ機製作」が仲間入りです。

 

1.主翼

4.フレーム

5.コクピット

6.全体方針

7.その他

8.フォーミュラ機製作

 

 以上から「B-○」という風に書いて頂きますよう、お願いします。

 加えて前回から引き続き、Bアクトでは以下の3人を開発パートナーとしてアクトの際のお供にする事が出来ます。各々NPCの特性に合わせてパートナーにする事により、開発パートの進行度に補正を加える事が出来るようになります。

 以下、NPCの特性です。

 

・古雅勇魚(略称:U) 脳味噌が筋肉ではなく筋肉が脳味噌。

・藤林源治(略称:G) 趣味は爆発物製造です。

・神代風霞(略称:F) 大阪芸術大学に絶対受かってやるわ。

 

 上記三人を、御自身のアクト内容に沿ってお選び下さい。書式は以下の通り。

 

B-8:モーター使えば? F」  失格です。

 

 「B-○」と「パートナー名称」は10文字制限に含みません。限られた文字数ですが、どうか頑張って。

 

 

 

 それでは次回も奮って御参加下さいませ!




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今月のアクト補足




第7回アクトフォーム



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第六回:第1リアクション