ここでは第八回に御参加頂く皆さんに共通するアクトの書式を紹介致します。

 

 アクトの送信先は 『 黒井秋彦 』 にてお願い申し上げます。

 

 

<アクト要項>

 以下、アクトの際に必要となる項目を列記致します。

 アクトを書く際は、下記一覧をコピー&ペーストでメールに貼り付け、後から書き込んでメール送信を頂く形式になります。各項目の補足説明につきましては、後に表記させて頂きます。

※最終の第八回に関しては『金策アクト』『私の日常業務』の項が無くなり、代わりに『100番くじ』のみとなります。

※『行動選択肢』に関しては、第七回までのシナリオに準拠しておりません。PCに相応しいと思われる選択をお願い申し上げます。

※『人形遣い』の称号は、『対ルシファ戦』を選択する場合のみ使用可能です。

※ルスケスとその配下を相手にする場合に限り、ハンターPCは誰でも『禁術』を取得する事が出来ます。その場合のレベル取得可能数は『1』までです。

  ⇒例:ランク0→1

※今回は一部シナリオを除き、死亡判定の出る可能性が非常に高くなっております。身を守る術について、十分お考え下さい。

 

 

<第八回アクト>

【行動選択肢】 : 

【メインアクト】 : 

【アクト補足】 : 

【購入アイテム】 : 

【100番くじ】  : 

【アイテム・資金の授受】

<渡す>

○相手PC名

○アイテム・資金

<受け取る>

○相手PC名

○アイテム・資金

 

※下記アクトは『禁術取得者』又は『ルスケス陣営との戦闘参加ハンター』専用です。

【取得禁術】

 

※下記アクトは『称号:人形遣い』保持PC専用です。

【格闘人形用の御加護】

 

 

<各項目の補足説明>

※最終回に関しては時間帯による数値判定の影響ルールを取り払いました。

※ハンターとノブレムには、それに属さない一部のPCを除いてIDカードの装着が義務付けられています。夜間外出禁止令の例外対象となる為です。このカードは呪的な措置が施されており、「特技:カード偽造」でも偽造する事が出来ません。加えて、敵側も偽造する事は不可能です。基本は常備携帯の状態で、配置されている警官や市当局員の助力を、無茶な依頼でもない限り得る事が可能です(たとえ吸血鬼であっても)。逆に敢えて携帯しない行動を取った場合は、特に夜間において市当局側から不審人物とみなされるでしょう。

※マフィアPCも特例としてIDカードを所持しています。

※今回もサンフランシスコは戦時態勢に突入しています。SFPDが設定する最終防衛線は決定的に押し込まれなかった為、前回同様です。崩落したゴールデンゲートブリッジから接続するルート101を北端とし、ルート101~ミッション・ストリート~セザー・チャベス・ストリートまでが西端、セザー・チャベス・ストリートを東へ向かう一直線が南端となっております (ネット上の地図を御参照下さい)。ただしラインから東の地区の人口密集が限界を越えた状況である事も同じです。

※各シナリオに参加するNPCも併記します。

 

 

◎行動選択肢

 

A1-8 : 『煉獄』でサマエルの本体と決戦

 対ルシファ戦を除けば、全シナリオ中で最強の手合と戦う事になります。H234-7-4、VH3-7、H7-7等を確認し、勝つ為にはどのようにすれば良いのかを御検討下さい。

 戦闘開始から制限時間1時間弱経過、又は戦闘によってどちらかが決定的に敗北した場合、PCは煉獄から強制退去となります。

※ヒント1 : サマエル自体の完全滅殺は、不可能ではありませんが非常に困難となっております。

※ヒント2 : 新たに出現した元天使『ゲートキーパー』はPCの味方で、実は裏切り者といった設定にはしておりません。ただし、門を守護する役回りを担う為、戦闘を援護するような事も致しません。

A1-7参加NPC>

 ケツァルコアトル : これまで溜め込んできた力の全てを開放する覚悟を決めています。戦闘手段はシンプルに格闘戦のみです。力の程はサマエルに届かずとも、シェミハザ級が敷く防御を軽く打ち破るうえ、身体の耐久力は桁外れです。

 ゲートキーパー : 戦闘への援護はしませんが、PC達を煉獄から撤収させる事に全神経を注いでいます。

 シルヴィア・ガレッサ : 最強を相手にするなら私が入用のはず、という男前な考えでの参戦です。サマエルの前では『考えた事を現実化する力』は発現しません。代わりに非常に強力なPKを攻守両面で駆使出来ます。シェミハザとほぼ互角の力量です。

 

A2-8a : ツインピークスでマックスの内に潜む「サマエルの意図」と戦う

 現在、サマエルに乗っ取られかけているマクシミリアン・シュルツの開放を目指します。特にH234-7-4に詳細な諸注意が書かれていますので、そちらを御参照下さい。

A2-8a参加NPC>

 ヘンリー・ジョーンズ博士 : 「サマエルの意図」が行使する理力を完璧に防ぐ『盾』の役回りです。ただし何らかの物理的手段に対しては、ほとんど無力と言っていいでしょう。

 エイク(仮名) : バランスを鑑みる、という意図でこちらに参戦しています。シルヴィア同様、「サマエルの意図」の前では。『考えた事を現実化する力』は発現しません。代わりに非常に強力なPKを攻守両面で駆使出来ます。バルタザールとほぼ互角の力量です。加えて、放射攻撃を辛うじてながら防ぐ事も可能です。

 

○A2-8b : シェミハザと戦う

 サマエルの器、マックスを防護すべく、シェミハザはツインピークス周辺に陣取っています。これを排除する為の部隊が、庸の「メギドの火」を中心に編成されました。PCはそれに加勢する立場です。

 仮に対シェミハザ部隊が壊滅した場合、シェミハザはA2-8aに参戦する事となりますので、こちらの勝敗の行方も非常に重要となります

※ヒント : 精神攻撃を選択する事があります。「称号:メギドの火」保持者は耐性がありますが、それ以外の方は防御について御注意下さい。

A2-8b参加NPC>

 宋紅怜 : メルキオールの元器として、ある程度の理力が残っています。メルキオールが使っていた『援護射撃』もダウングレードながら使用可能で、身体能力も『下級メギドの火』に準じています。加えて、天使殺しの剣も所持しています(ただしシェミハザ級を一撃で仕留める事は不可能)。精神攻撃への耐性有り。

 下級メギドの火 : 庸の『天兵』からアップグレードした集団です。『天騎』出身には劣りますが、天使を抹殺出来る素養を備えています。基本的に庸の部隊はこちらに全参加ですが、『ラスティ・クイーンツ直属部隊』はラスティ氏の命令を優先して他に回る事が可能です。また『クレア・サンヴァーニ』の意向如何で、他の戦場に人員振り分けをする事も出来ます。

 王如真 : サマエルの元器として、ある程度の理力が残っています。身体能力は「天騎出身のメギドの火」に準じていますが、異能に関しては若干防御が出来る程度です。精神攻撃への耐性有り。

 

○A3-8a : ルスケスを討ち滅ぼす

 ほぼ単独で攻め込んで来るルスケスを迎撃し、息の根を止める事のみが唯一の勝利条件です。リアクション中にある通り、大規模破壊を引き起こす異能を駆使する事はありませんが、少人数相手ならば頻度は少なくとも異能を使う事があります。基本的には肉弾戦を主体としてくるでしょう。ただしルスケスの身体能力は、サマエル本体を除けば匹敵する存在が居ません。如何にルスケスの機動力を削ぐかが鍵となるでしょう。その為のヒントは、幾つかリアクションに出しております。

 また、ルスケスにとどめを刺せるのは、以前から言及しております通りノブレムのPCのみです。ハンターPCが加勢される場合、その旨御注意下さい。

※ヒント : 精神に作用する攻撃を行なう可能性があります。「ノブレム」「禁術遣い」以外の方は、精神防御手段をお考え下さい。ハンターPCはレベル1でも禁術を取得すると、精神攻撃を無効化する事が出来ます。

A3-8a参加NPC>

 ヴラディスラウス・ドラクリヤ : 次席帝級としては最強であり、且つ多様な異能を駆使出来ます(仕える者共の異能一覧を強力にしたものです)。ただし、更に能力を向上させるルスケス化は、今の彼では不可能です。

 レノーラ : 『守護者』の状態であれば、次席帝級に匹敵する力量です。

 イーライ : 現在、『最高位戦士級』の力量を保持しています。

 新祖ジュヌヴィエーヴ : ヴラドやレノーラ曰く「最も尊い御方」ですが、直接的な戦闘能力は皆無に等しいです。間違いなく後方に控える事となるでしょう。

 

○A3-8b : 仕える者共の残党を排除

 ただ2人残ったルスケス配下のクラリモンド、アンナマリを、ルスケスとの決戦から排除する為の行動です。A3-8aの支援攻撃的な役回りですが、彼女らの介入はパワーバランスを大きく損なう結果となりますので、こちらも非常に重要となるでしょう。加えて、決して彼女らは雑魚ではありません。クラリモンドは覚醒済みで往時の力量を取り戻し、アンナマリに至っては不完全不死者です。アクトを書かれる際は、アンナマリ、クラリモンドの何れかに集中して対処する旨を書かれる事をお勧めします。因みに「新祖の恋人」については、同じく不完全不死者リヒャルトのプレイヤー氏から、前回のアクトにて専門的に対処する旨の宣言を戴いております。

A3-8b参加NPC>

 シーザ・ザルカイ : 元仕える者共です。高位戦士級で、『鞍替え』の際に新たな異能を得ています。現時点で、それを明かしておりません。対クラリモンド戦を想定。

 エドアルド・クレツキ : 元仕える者共です。高位戦士級。彼はトータルバランスを鑑み、ルスケス由来の異能を今も残しております。対クラリモンド戦を想定。

 フレイア : 戦力不足を見るに見かねての参戦です。現在、『最高位戦士級』の力量を保持しています。対クラリモンド戦を想定。

 

○A4-8 : ルシファ迎撃戦に参加(称号:人形遣い所持者専用)

 H6のラスボスをどうするか、実は成り行き任せにしていたのですが、よりにもよってルシファが相手となりました。想像して戴けます通り、全シナリオ中最強の存在です。例の異界の中では本来のポテンシャルを出し切る事が出来ます。

 ただし、迎え撃つ古い神々も化け物揃いで、加えて高い実力を誇るリヴァイアサンも「敵の敵」となりました。各々の特性を考慮し、上手く立ち回ってみて下さい。ちなみにマクベティ警部補は、今回対ルシファ戦には参加しません。

※ヒント : ご多分に漏れず、ルシファも強力な精神攻撃手段を有しています。予め防御手段を準備するか、防御に特化した神との連携行動をお勧めします。

A4-8参加NPC>

 4Fの古い神々 : リアクションにあります通り、神々総出での出陣です。各々の能力は「神の御加護」を元にしたバリエーション、という形でご想像下さい。ちなみに総合力において彼らの中の最強は、テスカトリポカです。逆に最弱は、可哀想なので言及せずに置きます。ヒント:世界を滅ぼすのは(以下略)。

 

○A5-8 : ボランティア活動と得体の知れない謎解きに挑戦

 全面戦闘状態にあって、唯一の非戦闘系シナリオです。サンフランシスコ市民を様々な面で助ける活動に従事する事になります。どういう事をするか、アクトにお書き下さい。

 どうも戦闘と言うのは苦手、という方はこちらに参加するのも手です。ただし余程の大当たりにならない限り、このシナリオはリアクション上での描写が他に比べて非常に薄くなりますので、予め御承知下さい。脇役3人組が調べようとしている謎につきましてはノーヒントです。質問にもお答えしません。

A4-8参加NPC>

マクベティ警部補 : 人手が払底している市民警護活動に、今回は集中します。

ブラウン・ファレル : ジョーンズ博士の助手。警部補のお手伝いです。

ニューサム市長 : 陣頭指揮で大わらわ。燃え尽き症候群候補。

カーラ・ベイカー : ジェイズ4Fに避難中。彼女が健在であれば、禁術が失われる事はありません。現在、風間美里は彼女が預かっています。

風間美里 : ジェイズ4Fに避難中。何の特別な力も無い、可愛い赤子です。カーラ・ベイカーが預かっています

カロリナ・エストラーダ : ジェイズ4Fに避難中。この局面において、一般人に戻った彼女に出来る事はありません。

サラ・スーラ、マイケル・スミス、シュテファン・マイヤー : 現在ボランティア活動で汗を流しています。その合間に謎解きなどをしています。

 

 

◎メインアクト

 行動選択肢から選んだ活動先に基づき、メインのアクトを書いて頂きます。

 出来るだけ要点をまとめて、簡潔にお書き下さい。

 

 

◎アクト補足

 メインアクトを補足して頂く項目です。

 メインでは書ききれなかった行動の補完や、事に至るPCの心情等を、御自由にお書き下さい。

 字数制限は特に設けませんが、行動の読み落としの可能性もありますので、要点をまとめて頂けますようお願い申し上げます。

 

 

◎購入アイテム

 こちらで購入を希望するアイテムを書いて頂きます。

 PCシートの所持金額の範囲内ならば、購入数量に制限はありません。

 別ページの「購入可能アイテム一覧」をご参照下さい。

 

 

◎100番くじ

 最終回につき、金策アクトを100番くじに振り替えます。

 100番くじはどなたでも参加出来ます。「100番くじ:景品と空き番号一覧」から、空き番号を1つお選び下さい。

 大抵は外れくじですが、まだ大当たりが残っております。その際はアクトに書かれずとも最終回に所持し、活用出来るように判定致します。

 

 

◎アイテム・資金の授受

 この項では、他のPCとアイテム・資金の交換を行なう事が出来ます。授受の必要が無ければ、アクトで書く必要も無い項です。

 <渡す><受け取る>は、共に一回のアクトにおける実行回数の上限はありません。ただし、唯一の条件が存在します。

※<渡す><受け取る>双方において、相手PCとの同意が必要。

 つまり、対象PCの同意無く、一方的にアイテムやお金を「渡し」たり「受け取っ」たりする事は出来ません。この条件に合致しない場合は、授受を不成立とみなしますので御注意下さい。

 対象PCとの交渉に関しましては、掲示板やメールを御活用下さい。

 

 

◎取得禁術 <『禁術取得者』又は『ルスケス陣営との戦闘参加ハンター』専用>

 吸血鬼を相手にする時のみ効力が発揮される禁術を、最終回でルスケス陣営と対戦するハンターは取得する事が可能です。

 その他の選択肢では選べませんし、禁術を取得後もルスケス陣営以外には、禁術の効果はシステム的に消滅します。加えて、力を増すほど人間から離れて行く強力なデメリットも有り得ますので、どうか御注意下さい。

 選択出来る禁術の一覧は、別ページの「禁術一覧」に掲載されています。『1~10』の、ランクの低いものから順番にお選び下さい。飛び越して選択されていた場合は、適宜元に戻す処理を致します。

 最終回から新規に取得出来る可能数量は、一律で「1つのみ」です。ただし前回取得者は、選べる数が増加しています。PCシートを御確認下さい。

 

※書式例

【取得禁術】

・シャイタンハー

 

 

◎格闘人形用の御加護 <称号:人形遣い保持者専用>

 格闘人形はそれ自体強力ですが、更に異能を付加する事が出来ます。お好みの神様の御加護をお選び下さい。

 各種御加護の説明は、「御加護一覧」に掲載されていますので、それを参考になさって下さい。

 毎回異なる御加護を選択出来ますが、選べるのは毎回1種類のみです。

 

※書式例

【格闘人形用の御加護】

・キルンギキビ

 

 

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第八回アクト共通要項