[PR] この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

 

 

<禁術について>

本来、帝級吸血鬼が駆使する異能を、無理やり人間にも使用出来るようにしたものが「禁術」です。

その内容は似て非なるものであり、禁術独自の発展を遂げております。

禁術は習得を進めると、何れ帝級にも伍する力を身に付ける事が出来ますが、その代償は非常に大きいものである事は覚悟しなければなりません。かつて禁術の最終段階まで進んだ人間は、人間ではないこの世ならざる者に成り果てました。

そして注意せねばならないのは、それだけの力を持ってしても、吸血鬼の息の根を止めるには首を切断するしかない、という点です。おまけに禁術を統率する立場の存在『ガーシア』取得者が落命すると、禁術は一切使用出来なくなります。ガーシア取得者は絶対に死守しなければなりません。

加えて禁術は、吸血鬼相手にしか通用しません。その他のこの世ならざる者、ないしは人間を相手にしようとすると、全く効果が発揮されなくなってしまうのです。ですから禁術は、吸血鬼関連のシナリオでしか使えない旨を留めておいて下さい。

しかしながら吸血鬼を追い込むにあたっては、禁術は必ずハンターの役に立ってくれる事でしょう。

 

 

禁術の系列

現在確認されている禁術は、概ね以下の3つです。

一系列に絞って成長させるか、複数系列を跨ぐかは自由です。

取り敢えず、初回は「シャイタンハー」「ボブゲルトハー」のどちらか一つを選ぶ事になります(一部PCに例外あり)。「ガーシア」はディートハルト・ロットナー氏のみ選択可能です。

 

○シャイタン

人体の強化。或いは肉体の変貌。

 

○ボブゲルト

サイキック系能力。主に観念動力、精神干渉等。

 

○ガーシア : カーラ・ベイカー、ディートハルト・ロットナー専用

禁術統括能力。

 

 

禁術の序列  1:最弱 → 10:最強

1:ハー

2:イー

3:フェンフ

4:ノイト

5:エルン

6:クイ

7:サンリヤ

8:フェス

9:ジィ

10:ガンド

 

 

禁術一覧

 

○シャイタン

1:シャイタンハー

『自身の身体能力を吸血鬼「月給取り」並に引き上げる』

2:シャイタンイー

『自身の身体能力を吸血鬼「通常戦士級」並に引き上げる』

3:シャイタンフェンフ

『自身の身体能力を吸血鬼「高位戦士級」並に引き上げる』

4:シャイタンノイト

『身体能力高位戦士級。両手両足を10m範囲内で伸縮自在に出来る』

5:シャイタンエルン

『身体能力高位戦士級。両手から非常に硬度の高い爪が生える』

6:シャイタンクイ

『身体能力高位戦士級。背中から飛行能力を持つコウモリの羽が生える。この時点で人間ではなくなる』

7:シャイタンサンリヤ

『自身の身体能力が「三席帝級」に若干劣るレベルに到達。額から角が生える。一切の感情表現を表す事が不可能になる』

8:シャイタンフェス

『身体能力三席帝級。全身に硬度の高い鱗が生える。吸血鬼に対する無差別殺戮への欲求が高まる』

9:シャイタンジィ

『自身の身体能力が「次席帝級」に若干劣るレベルに到達。全ての内臓器官が活動を停止。呼吸、栄養補給の必要が無くなる。吸血鬼に対する無差別殺戮への欲求を自身で制御する事が出来なくなる』

10:シャイタンガンド

『自身の身体能力が「真祖」に若干劣るレベルに到達。あらゆる手段を持ってしても、人間に戻る事は不可能』

 

○ボブゲルト

1:ボブゲルトハー

『吸血鬼「月給取り」に対し、相手を吹き飛ばす程度のPKを行使出来る』

2:ボブゲルトイー

『吸血鬼「通常戦士級」に対し、相手を吹き飛ばす程度のPKを行使出来る』

3:ボブゲルトフェンフ

『吸血鬼「高位戦士級」に対し、相手を吹き飛ばす程度のPKを行使出来る』

4:ボブゲルトノイト

『「高位戦士級以下」の吸血鬼の行動を、1分先の範囲内まで読める。瞳の色が赤く染まる』

5:ボブゲルトエルン

「高位戦士級以下」の吸血鬼を金縛りに出来る。口が耳まで裂ける。この時点で人間ではなくなる』

6:ボブゲルトクイ

『吸血鬼「三席帝級」に対し、相手を吹き飛ばす程度のPKを行使出来る。髪が真っ白になる』

7:ボブゲルトサンリヤ

『「三席帝級以下」の吸血鬼の体に損壊を与える程のPKを行使出来る。一切の感情表現を表す事が不可能になる』

8:ボブゲルトフェス

『「三席帝級以下」の吸血鬼を恐慌状態に陥らせる事が出来る。吸血鬼に対する無差別殺戮への欲求が高まる』

9:ボブゲルトジィ

『「次席帝級」の吸血鬼の体に損壊を与える程のPKを行使出来る。吸血鬼に対する無差別殺戮への欲求を自身で制御する事が出来なくなる』

10:ボブゲルトガンド

『PKが吸血鬼「真祖」に若干劣るレベルに到達。あらゆる手段を持ってしても、人間に戻る事は不可能』

 

○ガーシア

1:ガーシアハー

『禁術「シャイタン」「ボブゲルト」の取得者に禁術の使用を可能とさせる。効果範囲はH5選択肢全体』

2:ガーシアイー

『ガーシア取得者自身と、自身が所持する兵器類を一体化させる。一体化した兵器は性能向上の判定が為される』

3:ガーシアフェンフ

『禁術取得者に対し、戦意高揚を促す。効果範囲はH5選択肢全体』

4:ガーシアノイト

『ガーシア取得者自身が、直接対峙する「三席帝級以下」の吸血鬼の行動を1分先まで予知する事が出来る。ただし対象を自らの視界に置かなくてはならない』

5:ガーシアエルン

『禁術取得者の「吸血鬼に対する殺戮欲求」を数分間軽減させる。効果範囲はH5選択肢全体』

6:ガーシアクイ

『禁術取得者の戦闘能力を、判定として1.5倍向上させる。効果範囲はH5選択肢全体』

7:ガーシアサンリヤ

『禁術取得者の防御能力を、判定として1.5倍向上させる。効果範囲はH5選択肢全体』

8:ガーシアフェス

『吸血鬼の異能「イゾン系統」を第9段階(イゾンキレ)まで取得出来る』

9:ガーシアジィ

『死亡した禁術取得者を、1アクトにつき1回のみ蘇生させる。対象は複数に渡る。効果範囲はH5選択肢全体』

10:ガーシアガンド

『ガーシア取得者自身が、直接対峙する「真祖以下」の吸血鬼の行動を1アクト分予知する事が出来る。つまり、全ての行動を読む事が出来る。ただし対象を自らの視界に置かなくてはならず、かつ相手の速度に追随出来るか否かは行動次第』

 

 

<戻る>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

禁術一覧