おはようございます。こんにちは。そしてこんばんは。烏丸弥生であります。

 さて、長い長いスパンを置いて再開しました「バードマン!」第四回。もう、どんな話だったのか忘れられてしまっているんじゃないかと慄く次第。もう、言い訳の仕様もない、単なる大スランプです。ほんまにごめんなさい。まさか、これ程何も書けなくなるとは自分でも思いませんでした。すみません、皆さん。今しばらくお付き合いいただけるという方は、どうか今しばらくお付き合い下さいませ。と、そんな事を言っている間に、何と本編はとっくに終了。嗚呼。とは言えエルス次回作までは空白期間だし、繋ぎには丁度いいかもしれません。って、反省が無いな。

 しかし何ですね、この大空白の間に当方、幽霊の分際で10数年振りにインフルエンザ罹患等があった訳でありますが(春先の話じゃねえか<俺)、前回○○○○さんのお告げで「いんふるねんざ」という駄洒落の直後に藤林源治が捻挫→パイロット候補脱落、というくだらないネタをかました挙句がコレ。恐ろしいなあ、○○○○さん(怖いので伏字)。

 

 

 A:正パイロット二次選抜へ向けて猛特訓!

 さて、前回の一次選抜から絞られた5人によります、今月は各能力値アップの為の特訓行動。皆さんそれぞれ趣向を凝らした特訓に励んで頂きました。

 特訓の傾向としましては、特に目立っていたのがA-1系「体力」の向上。矢張り皆さん、長い時間ペダルをこぎ倒す点について鑑み、弱点のカバーに重点を置かれた模様。確かに持久力の向上は、昨年のトリコン、優勝を嘱望されながらスタミナ切れに散った日本大学を見ていれば、それがどれほど重要であるかが分かるというものです。

 それでは、パイロット候補の皆さんが如何に努力されたかを以下に御紹介しましょう。

 

A-1:リカンベントでゴー!  @矢上ひめ子

 

 リカンベントといいますのは、簡単に言えばボートのように座った格好でペダルを踏む仕組みのものでして、つまり矢上さんはリカンベントタイプの自転車で実際の飛行を体験しておこうと

いう訳ですね。さすが手堅い矢上さん! が、毎日50km走行は、オリンピックレベルのマラソンランナーの練習並み…

 これだけ漕げば、そりゃあ持久力やらド根性やらも向上するというものです。そしてふくらはぎに取り返しのつかないほど美しい筋肉がガッシリとつきました。脚のふくらはぎ筋肉フェチな私には、実に嬉しいおしらせです。ビバ、若乃花!

 あ、ちなみにどのくらいの伸び幅だったかは、個人に連絡する能力値一覧にてご確認下さいまし。

 

A-1:水泳柔術活法で鍛錬♪ U  @神代神楽

 

 水泳柔術活法…もしかして鎧を着たまま泳げますよっていうアレでありますか?

「いや、それは古式泳法だから。あたしがやろうとしているのは水泳と柔術と活法の三本柱。水泳は全身の総合運動で、筋肉と内臓をバランス良く鍛える事が出来るし、あたしが積んでいる天然理心流柔術は足腰の鍛錬になるのよね。活法ってのは、言わば整体術よ。経絡とかツボに刺激を与えて血流を良くして、負荷のかかるトレーニングで痛んだ体を回復させるってワケ。完璧!」

 あ、これは神楽さん。解説ありがとうございます。神楽さんらしい理にかなった鍛錬法、これは伸び幅が期待出来そうです。ちなみにBパートにしか数値判定されない「U:古雅勇魚」でありますが、第二リアクションで古雅さんと七転八倒して頂きましょう!

 

A-2:シミュレーター特訓  @双月響

 

 実はパイロット候補の中でただ一人、「技術」を中心に鍛えられたのが双月さんなんです。確かに双月さんの体力は、候補どころか全PCの中でもトップクラスに入っておりまして、更に先へ進める為には、人力飛行機を操る技能面を更に修練するのが常套というもの。

 そして双月さんが選んだのはシミュレーターを用いての特訓。さすがに実機を用いての練習は厳しいのですが、出来る限り実機に近い形での練習という事で、前回出て来た某K社のフライトシムを使用。一番弱かった技術面が、これにて他の技術上位陣と勝負できる所まで上達致しました! とは言え、一番の売りである体力面も相当に追いつかれている訳ではありますが、まあ、これは致し方ないですよね。

 

A-1:リコと筋トレ走り込み  @アメリア・リンドバーグ

A-1:アメリアと急坂を上下  @リコ・ロドリゲス・ハナムラ

 

 リコさん&アメリアさんによります、陽性南北アメリカコンビの鍛錬法とは、とにかく走る事。ううん、分かり易い! 走りこめば持久力も上がるというものですよ。滝のような汗を流しながら坂道を往復しまくる二人の絵面が無理なく瞼に浮かびます。ただ、もう少しこう、独創的なアイデアを盛り込んでも良かったんではないかと考える次第でありますが、そこはそれ、二人が名指しで競い合ったおかげで、相応の相乗効果がありましたよ。

 所謂万能型のリコさんは、これにて体力型へと移行する事になりました。元々豪腕ラドルフの血統でありますので、正統に本来の姿へ戻られたと言うのが妥当でありましょうか。

 アメリアさんは一番の弱点だった体力面を克服。能力的には磐石となりつつある今日この頃。相変わらず面々の中では光るものを持たれています。

 

 これにて一通りの特訓行動は終了と相成りました。たった一つ、「感性」だけが誰にも磨かれなかった訳ですが、これが後々響いてくるか否か、本番フライトにならなければ分かりません。それでも確実に成長を遂げられた皆さん、次回はいよいよ第二次選抜競争です。選ばれるのは、三人のみ!

 

 

 B:引き続き開発行動!

 

 此度の開発行動、実は人員分散による開発遅延へのフォローとして「NPCを開発のパートナーにする」ルールを追加したのですが、如何せん、これを利用されたのが9人中4人でした。神代風霞:F、藤林源治:G、古雅勇魚:Uの各アルファベットは、アクト制限10文字以内に含まれませんので、是非御活用下さいませ。NPC御三方も、皆さんに馬車馬の如く使われる事を望まれているはずであります! 多分!

 

@<主翼>

 

◎「曲がれる主翼」 U  @風間史浪

 

 今回も主翼に関わられたのはお一人、風間先生のみでした。しかしながら着実に進化しつつあるこのパート。また新しい機軸が盛り込まれる事となりました。

 曲がれる翼、と申しましますと、私、咄嗟に低速人力飛行機の主翼の剛性を高めるものを想像致しました。主翼というのは或る程度の速度でもって飛行する事により、浮揚効果で安定を保てるのでありますが、何分人力飛行機の速度、でかい翼に荷重がのしかかってさあ大変。皆さんもトリコンで主翼がベコッ、と逝ってしまわれた機体をよく目にされたかと思います。

 が、これは私の日本語読解間違いでした。風間先生の考えはもう一つ先を行っておりまして、つまり主翼のたわみを利用してターンの補助を、つまり翼それそのものが舵の役割を果たすという事。うーん。古きを知って新しきをシルフィード。飛行機技術勃興時代のアイデアが、こうして私達の機体に組み込まれるのですね。

 さて、これらを実現する為に必要となるのが主翼そのものの強度。これまた難問ではありますが、青空つばめ嬢による革新的解決案が提示されております。如何なるものかは、また後ほど!

 

 

A<尾翼>

 

◎V字型尾翼を試す  F  @音羽仁壬

◎音羽くんのお手伝い! F  @山根まどか

 

 出ました、V尾翼! これにて尾翼形状に大幅なテコ入れが為される事になりましたね!

 さて、V尾翼と言いますのは、文字通り尾翼の形が「V」になっております、垂直尾翼と水平尾翼の役割を兼ねてしまう代物なんですね。例えば代表例としましては、

  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Northrop_YF-23_DFRC.jpg

 と、米軍時期主力戦闘機になり損なったYF-23が分かりやすいと思います。滑空時の機体安定性が極めて優れているため、グライダーにはよく用いられているのですよ。翻って操縦性→機動性に些かの難が生じるのでありますが、何分人力飛行機。しかも如何に遠くまで飛ばすかが競われる長距離戦。良い賭けに出られたと考えるべきでありましょう。

 それにしても、ここに来ての大胆な形状変更。比較的他の場所に比べて進んでいなかった尾翼開発が、これで一気に弾みがついた感じです。そしてアイデア出しの音羽さんをサポートするのは山根さんと風霞さん…。何と言いますか、チームワークがいいのか悪いのか、きっかけ一つで両極端に転がりそうな三人組でありますね。これは結果が楽しみです。

 

 

B<プロペラ>

 

◎焦らないでいきましょ  @シャーリー・エルウィング

@彼女と、強度弾性向上  @アルフェッタ・レオーネ

 

 

 可変ピッチペラの案は継続中、本パートは構造の革新を前回で区切りとし、今回は完成度を高める作業に徹した、という次第です。

 完成度と申しますれば、考えられる作業箇所は空力特性と強度。強度面においては素材の手入れを鑑みるのが一番目に思いつく案件でありますが、実のところ形状への手入れも強度向上と表裏一体なんでありますよ。という訳で前回に引き続き、やたら根気の要る作業向けのシャーリーさんと、やたら肉体が頑強なアルフェッタさんのコンビで作業を進めるのは、中々バランスが良いというわけです。

 しかしながらトリコンでも、プロペラからブッ壊れていく人力飛行機というものは、あんまり見た事がないなあ…等と言いつつも飛行自体は長丁場、剛性はあって然るべき。強く、強く、もっと強く! 一体それはどうやって? 何かそういう、強そうな形への研磨加工を一丁お願い! そんなアルフェッタさんの物言いを受けて溜息を漏らしつつ、紙やすりをギコギコ擦るシャーリーさんの姿が目に浮かぶようであります。正面圧力、或いは旋回時の横力をいなす絶妙のバランスは、今回をもって一応の完成を見たのではないでしょうか。後は二段変速の可変ピッチを、更に多段変速へ対応させるプロペラ形状への変更くらいでしょうか…って、それをやるとまた形状を見直さねばなりませんね。積んでは崩れ、また積み直してと、開発行動はまるで賽の河原のようでありますが、積めば積むだけ完成度は上がるもの。もう一息、頑張って行きましょう!

 

 

C<フレーム>

 

◎接続部分改善と再構成  @大鳥雷華

 

 …と、今回は大鳥さんお一人の御参加です。しかししかし、プロペラ組のお二人も御同様、開発の際のNPCパートナーを御利用頂けなかったのは、些かの残念。御自身の特性と似たベクトルの方と組めば効用が一点に強化され、異なる場合でも効能の幅が広がるという、結構便利なシステムであります。大鳥さんのように単独参加の場合は更に意味を持って来ますので、是非一度お試し下さいませ。

 さて、具体的にフレームの不具合な部分を突いて頂いた大鳥さんの本行動、今一度フレーム接続の未熟な部分を見直すという作業と相成りました。

接続面形状の再加工、エポキシ樹脂接続の見直し等、書いてしまうと一言二言の仕事でありますが、やはり主翼に次いで規模の大きいパート、中々作業もはかどりません。しかも今回は一人。大鳥さん、お疲れ様です。

 正直な所、技術的に手を加えられる箇所はそろそろ尽きてきた感が否めませんが、後は一気に人員を投入して完成へ持っていくのが吉でありましょうか。

 

 

 

D<コクピット>

 

現状継続、あとお茶会  @藤倉辰巳

 

 現状継続。そしてお茶会。うーん。これは非常に、第二リアクション向けのアクトであります。しかしながらコクピット製作進行への影響は、残念ながらあまり及ぼす事が出来ませんでした。現状では、コクピットの形状をリカンベントに変更する、という点以外は、特に手入れが為されておりません。各部署が色々と新機軸を導入しておりますので、そちらと技術的なリンケージを行なう、という所で色々と出来る箇所が見えてくるでしょう。例えば可変ピッチペラに対応する変速機構の導入は、実を言えばまだされていなかったりして。次いでに電子化もまだまだ。リカンベントタイプになったとは言え、何分操作系の基本は初期のレイヴンスのママ。どうか様々な思考を試みて下さいませ。

 

 

<全体方針>

 

◎CFRP量産プラント G  @青空つばめ

 

 きたあああ。遂にきたッ。鳥人間コンテスト参加チームの最近における標準素材、かつ現状における最優良素材、カーボンファイバーレインフォースドプラスチック! まあ、非常に軽く、頑丈で加工し易い素材と解釈して頂ければ大丈夫かと。これの量産プラントにつきましては、かの有力チーム、東北大学ウィンドノーツが技術を全公開するなどして、工業系大学を中心に広まりつつある昨今。私達も彼らとガップリ四つで戦う為に、これの採用は必須の必然と申せましょうかッ。

 とは言え、実は各パートでもCFRPを一部採用しているのですよね。それが全面採用していなかった、と言うより出来なかったのは、出来合いのCFRPを使うとコストが非常にかかるから。しかしながら、中間素材(プリプレグ)を何枚も積層して、加圧容器であるオートクレーブに入れ、高温下で加圧・硬化して製造するプリプレグ方式ならば、まあ、それでもそこそこお値段はかかってしまうのでありますが、出来合いより遥かにお安い超特価でCFRPを採用する事が可能なのです。

 これをもちまして、全パーツに対してCFRPの全面採用をここに宣言致します。強度、軽度、加工の進行、何れも飛躍的な伸びが期待出来る事間違いなし!

 しかししかし、実を言えば良い事ばかりではありません。何かと申しますと、それは次回のアクトにも関ってくる内容でありますので、それはまた後ほどに。

 

 

<その他>

 

◎広報誌作りOBに配布  @燕子花満月

 

 広報誌かあ。なるほど、良い所を突きましたね、燕子花さん。今更言うのも何ですが、トリコン参加チームの資金源は、粗方こういう形での出資にて成り立っているのですよね。ほら、番組のチームインタビューなんかでも、親御さんが送金したのしないのという「ちょっといい話」がチラホラ聞かれる事がありますでしょう? 話の始めからいきなりバイトという当方が、実は少数派だったりして。

 ともかく、初手で音羽さんが接触して以来、あまり目を向けられなかったOBという存在。資金繰りを鑑みましても彼らの助力は、今後の助けと相成りましょう。って、よくよく考えましたら私自身もOBなんですが。ごめんなさい。未だに幽霊部員でごめんなさい。あらあら上手い事言ってしまいましたね私。

 

 

 

<総括>

 

 さてさて、総括に入ります前に、前回募集しました「新機体名」「チーム名」の候補を発表したいと思います!

 

◎新機体名

・火の鳥

・飛鳥

blauer Vogel

・スピリット・オブ・ヤソガミーズ

・レイヴンス

・レイヴンスU

・フライング・ゴースト

 

◎チーム名

WA!

・渡来人(とらいびと)

・八十神学院有志チーム

Himmel Flügel

・フライヤーズ

・大渡鴉

・八十琵琶湖飛行

・どろろんず

 

 何れ劣らぬ、如何にも鳥人間コンテストに参加していそうな名前ばかり! これらの中から、皆さんに一つずつを選んで頂き、最も得票を得た物を新しい名前にしたいと思います。ただしお気をつけ頂きたいのは、1プレイヤーにつき1票。1キャラクターではありませんよ。

 

 それでは恒例、各パーツ毎の完成度評価を見てみることに致しましょう。パーツ名称の後ろに書かれている数字、『○○/100%』というのは、各々の機体完成度を示しております。

 

1.主翼  (84/100%)

2.尾翼  (82/100%)

3.プロペラ  (91/100%)

4.フレーム  (80/100%)

5.コクピット  (70/100%)

 

 そろそろ開発も終盤戦。軒並み80〜90%越えとなりつつある各パーツ、よくよく見ると、コクピットの手入れが今ひとつでありますね。このままだとラストワンでコクピットに人員が一気投入されて、すんごいハイテクコクピットになりそうな気が致します。100%を越えた時点で、当該パーツの開発は終了となりますので、その点どうか御注意を。

 全体方針も青空つばめさんによりますCFRPプラントも立ち上げの目途がつき、機体構成の軽量化と強化が一段と進みつつある昨今、しかしながら、ここでちょっとばかりと言うか、どえらい問題点が発生しました。それはコレであります

 

 

    残金:95849円

 

 

 すいません。資金が底を尽いて参りました。どうしようどうしよう。どうするも何も、残る手段はアレのみであります。

 

 

 

<第四回アクト>

 「バードマン!」の残り回数は、次回を含めて「4回」です。

 スケジュールとしましては、

 

第五回リア : 第二次選抜競争&開発行動

第六回リア : 正パイロット選抜競争&開発行動

第七回リア : 開発行動最終段階&色々と閑話休題

最終回リア : 鳥人間コンテスト参加!

 

 以上になります。実質、本格的な開発行動をかけられるのは、多分残り3回、進捗度合によっては2回で終わるかもしれません。あら、そうなったら空いた分のアクトはどうなるのかしら。

 まあ、その辺は色々と考えておりますので、あまり気にせず思い通りのアクトをお願い致します。

 

 A:オーニソプターで第二次選抜競争!

 で、オーニソプターって何? と疑問に思われる向きもあろうかと想像致しますが、一言で言えば「はばたき飛行機」。翼をバタバタはばたかせて空を飛ぼうという、古くはダ・ヴィンチ先生が草案を起こし、その後も様々な形で実験が試みられたものの結局上手く行かず、そうこうする内に「固定翼の方が断然いいんじゃねえか」と気付かれてしまってライトフライヤー1号機、今に至るも日の目を見ないオーニソプターの事ですよ!

 オーニソプターは無人かつ動力搭載ならば今でもそこそこ実現されており、人力はトルク不足により不可能という常識であります。しかし当PBMでは人力オーニソプターが存在するのであります。すると言ったらするんです。だって、いいじゃないですか。私、天空の城ラピュタに出てきたフラップターが大好きなんです。メーヴェよりも断然格好いい!

 で、オーニソプターですが、取り敢えず以下を御覧下さい。

 

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%82%BD%E3%83%97%E3%82%BF%E3%83%BC

 

 御覧になりましたか? 何か、バタバタしてるGIFアニメの形状そのままのものに、皆様には乗って頂きます。以下、状況と勝利条件の設定。

・舞台は霞ヶ浦(何故か)。快晴。微風。気温18℃。

・使用機体:K社製人動力試験用オーニソプター「バラビェイ(スズメの意)」

・飛行経験無しの成人男子が操縦した場合の平均飛距離:50m

・機体をクレーンで吊り下げ、作動開始。十分に浮力を得た所で操縦士の判断により切り離し。

・各参加者の飛距離を測定し、上位3人を正パイロット選抜競争に選出。

 

 今回このアクトを選択出来るのは、双月さん、アメリアさん、矢上さん、神楽さん、リコさんの五人のみです。アクトは各御自身の能力特徴を鑑み、制限文字数内で効率良く飛べるよう頑張りましょう。

 

 御自身の特性に合わせて各項目をお選び下さい。書式例は以下のように御願致します。

 

A:上昇気流におまかせ」  多分、まっさかさま。

 

 「A:」は字数制限の範疇外です。10文字以内による大健闘を期待致します!

 

 

 B:引き続き開発行動!

 これも今迄同様、

1.主翼

2.尾翼

3.プロペラ

4.フレーム

5.コクピット

6.全体方針

7.その他

 以上から「B-○」という風に書いて頂きますよう、お願いします。

 加えて前回から引き続き、Bアクトでは以下の3人を開発パートナーとしてアクトの際のお供にする事が出来ます。各々NPCの特性に合わせてパートナーにする事により、開発パートの進行度に補正を加える事が出来るようになります。

 以下、NPCの特性です。

 

・古雅勇魚(略称:U) マッスルシスター。

・藤林源治(略称:G) 暗い部屋で細かい機械をいじるのが超得意。

・神代風霞(略称:F) たまにキツネが憑く。

 

 上記三人を、御自身のアクト内容に沿ってお選び下さい。書式は以下の通り。

 

B-7:銀行にはお金が沢山 F」

 

 …すいません。こういうアクトは漏れなく失敗です。

 ただ、今回は上記にて書き出しました通り、資金が枯渇しかけております。「B-7」を選択しての資金稼ぎも重要行動の一つです。開発のラストスパートに加えて人員が拡散されるのは痛い所でありますが、ここが踏ん張り所です!

 「B-○」と「パートナー名称」は10文字制限に含みません。限られた文字数ですが、どうか頑張って。

 

 

 


 それでは次回も奮って御参加下さいませ!




今月のアクト補足




今月のアクト補足




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第四回:第1リアクション