凝らすなの地味ら倉名野良のな

口魔にも芋地とに会誌位置すにも血となる凝らすな後目コラと名から歩の血るの羅耳奇異かなのちすちてちかちと二も楽ら名の羅の名寺の血のイからミラノらからしい価値トンらなし芋ら野良野良名寺とに未ら黄な粉居の名道耳から後基地耳こち砂とに質西位置すにもちとなるあらあらまあカナキーを押したままでありました.修正の方法がさっぱり分かりませんのでこのまま書かせていただきます.さて犬の話でありますがフェリオンにとって犬はドレーガ以上の天敵であると言えましょう.犬は凄いです.幾ら着飾ろうがお構いなしです.フェリオンが単なる死体であることを容易く見抜きイコール餌であると判断し襲ってまいります.私のお友達のエゼリカちゃんもアンナちゃんも漏れなく喰われました.そしてシベリあの大地の養分となりました.そんな訳で私は犬が恐ろしいのであります.物凄く怖いのであります.あの凶悪な犬歯から唸り声をもらしつつ私の腐肉を千切って噛んで咀嚼して嚥下して明日の活力にされて然る後排泄されてシベリあの大地の養分となるのであります.そう考えると私の命もまんざら無駄にならなかったという訳でありますので矢張り犬は凄い.尊敬に値するのであります.そんな犬の巣窟にマスターヤスオは狙いを定めておりまして実に豪気と言うかポンチと言うかむしろペット殺害事件の正体は犬ではありませんか.などと試しに進言してみましたら案の定頭突きをかまされました.俺達が追いかけた女は何だありゃ.殺されたペットに犬もいる事実を説明してみろ.この馬鹿が.そこまで言わなくてもいいではありませんか.馬鹿という奴が馬鹿と毎日新聞の余禄にも書いてあるのであります.でも犯人が犬だったらいいのに.そうしたらあの家で唸る犬々を皆殺しに出来るのに.そう呟くと案の定二段頭突きをかまされました.残念ながら犯人はあの女でありますがあの女からは私達と同種の臭いがするのであります.つまり危険なのであります.そういう手合いを捕まえて監禁じゃあと息巻くヤスオにむしろ殺してしまった方が楽と申してはみたのですがヤスオは云と言いませんでした.殺すなんざ簡単に言うもんじゃねえとヤスオは言いますが私にはもう一つ理解出来ません.敵とは殺すものでありましょう?殺す殺される殺し返すの繰り返したる我が死体人生.確かにヤスオは今迄のマスターとは違うのでありますがその思い切りの無さを私はひどく心配します.そんな事ですから前回あっさりと逃げられるのでありますと申してみましたらば案の定顎から突き上げるような頭突きをかまされたのであります.思い切り舌を噛んでしまいましたが私は死にません悪しからず.

文責:ボルカ・ボストーカ

 

 

戻る