Alexaの組織体制の問題性

 

 地返村は長野県の山奥にありましたので、ワタシ、仙石重工で大型チョッパーを借りようとしましたけど、「下っ端だから」という理由で拒否されたでーす。

 下っ端かどうかで必要な設備を使わせないなんて、Alexaはどこの貧乏同好会かって感じ。

 こんな状況判断もできないなんて、Alexaはバカでーす。アホでーす。ノータリンでーす!

 とまあ、リポートで愚痴を書くのもバカバカしいのでやめるとして、リアルスティックなハナシ、恐らく、Alexaトップはホリィとロジックのコンフリクトに介入しない方針だったので、こんなバカみたいな理由で断ったのでしょう。

 しかし、ここにAlexaの組織体制の問題が現れているのでーす。

 つまり、Alexaのベースはロアド達の互助団体に過ぎない。国家やドレーガのように明確な求心力を持つことができず、結果、何事も私事が中心となるというワケでーす。

 事実、地返村の戦闘にはAlexaは不介入だったにも関わらず、ワタシも含め、ホリィ側にもロジック側にもAlexaメンバーは介入したのでーす。

 これは非常に危険な兆候と思うべきでーす。

 明確なリーダーシップの持てない組織は、いずれファクショナリズムによって崩壊しまーす。いえ、もうそうなりつつあるのかも知れませーん。

 なぜなら、事なかれ主義は組織の宥和にはなりますが、同時にテロリズムの温床にもなるからでーす。

 

文責:クリス・スカイフィールド

 

 

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